すぎい設備株式会社

神奈川横須賀市のリペアならすぎい設備株式会社 | ホームインスペクション

お問い合わせはこちら

ホームインスペクション

環境への取り組みに大きく貢献する技術

HOME INSPECTION

近頃、頻繁に耳にする「サステナブル」や「SDGs (持続可能な開発目標) 」などの、多岐にわたる環境問題を含む世界のさまざまな課題や問題に対し、各国が協力して解決に取り組む活動を積極的に行っております。住宅関連業務に加えて、ハウスリペアやセルロースファイバー断熱施工、ホウ酸による防腐や防蟻の施工に加えて、ホームインスペクション業務も扱うことになりました。


これからは中古住宅の時代?

昨今「サステナブル」や「SDGs」 (エスディージーズ:SustainableDevelopmentGoals/持続可能な開発目標) といった言葉を耳や目にすることが多いのではないでしょうか?
非常に大きなテーマで内容も多岐に亘るため細かな説明は省きますが、環境問題を始め今世界が抱える様々な課題・問題を各国が力を合わせ解決に向けて取り組んでいこう!といった活動です。

この度、弊社では従来より行なっているハウスリペア・セルロースファイバー断熱施工・ホウ酸防腐防蟻施工等の住宅関連業務に加え、ホームインスペクション業務を取り扱うこととなりました。

お取扱い物件のリスクヘッジ (瑕疵の回避等) の一端として、また既存住宅の購入に対して不安をお持ちのお客様へのご提案の一つとして、何かの折にお気軽にご用命頂きたくお願い申し上げます。

「ホームインスペクション」とは?

ホームインスペクション (住宅診断) とは、住宅に精通した住宅診断士 (ホームインスペクター) が、第三者的な立場から住宅の欠陥の有無・劣化状況・改修が必要な箇所やその時期・概算の費用などを算出してアドバイスを行うことを指します。

基本的には目視で行われ、屋根や外壁だけでなく室内や小屋裏・床下などの劣化状態を診断します。既に欧米では広く普及しており、近年は日本でも急速に普及しはじめています。中古住宅購入後に、雨漏りや白蟻の被害、地盤沈下による建物の傾斜等でトラブルとなることも少なくありません。ご購入の検討材料として必須的内容です。

また、近年では新築分譲住宅の購入を検討される場合でも、施工上の不備や不具合の確認のために利用される方が増えております。

どんな時に利用する?

・気に入った中古住宅が見つかったけど、欠陥や劣化がないか心配
・新築住宅だけど手抜きや欠陥が心配
・リフォームをするので、参考にしたい
・将来に備えて今のお住まいの状況を把握しておきたい

このような方におすすめです。

※2021年4月1日より、新築住宅においては施主に対して設計士等による省エネ性能に関する説明が義務化されました。

すぎい設備株式会社は日本ホームインスペクターズ協会認定会員です。

すぎい設備株式会社は日本ホームインスペクターズ協会認定会員 (会員番号:H002263) ですので、
安心してお任せください。

すぎい設備株式会社の「ホームインスペクション」の特長

通常のインスペクションでは構造上の問題点 (欠陥や雨漏り等) や劣化状況を診断することが主な目的とされています。

それらに加え、弊社では省エネ性能についても簡易的に判断し、なおかつ一般の人でも分かりやすいようにお伝えして、具体的な改善点等もアドバイスできるところが強みです。

省エネ性能=温熱環境ともいわれ、過度に冷暖房に頼らずとも、夏涼しく冬暖かく過ごすために必要な項目として国の指針でも重視されています。

チェック項目例

外壁

・ひび割れ、剥がれはないか
・苔や水染みはないか
・浮きはないか
・シール部分の劣化はないか

診断棒で壁の劣化や、浮きの有無を音で判断いたします。水染みや、苔が生えている場合は雨漏りや漏水の可能性があります。


屋根

・塗装が剥がれていないか
・瓦にひび割れがないか
・雨どいにサビはないか

目視で大きなダメージの有無を確認した後、2階から1階の屋根をチェックいたします。状態によっては屋根材の補強や葺き替えのご案内をいたします。


天井裏

・建築時の工法の確認
・雨漏りのチェック
・軸組の金物確認
・鳥、その他害獣被害チェック

天井の中まで上がり、使われている金物や工法の確認をいたします。建てられた年代によって異なる建築基準法に基づいているかをチェックいたします。


床下

・水回りからの水漏れのチェック
・シロアリ被害の確認
・土台の腐敗や破損の確認

現状の正確な把握には床下がもっとも重要です。特にトイレ、洗面、浴室などの水回りは水が漏れて、木の腐敗が進みやすいので注意が必要です。床の上から見た後、床下に潜って両側からチェックを行います。


室内

・水染みやカビの発生をチェック
・壁紙の剥がれや破損
・浮きの確認
・仕上げ材の下の状態
・建物の傾斜の確認

壁紙や塗装といった表面の破損のみならず、内部の状態まで正確に判断する為「診断棒」を用いて確認いたします。


水回り

・具の浮きはないか
・隙間がないか
・水漏れの有無

土台が腐ってしまうと水漏れや異臭の原因となります。また、白蟻を誘引してしまいます。建具の動作不良も細かくチェックいたします。


その他、畳のカビや柱の歪みなど様々な箇所を細かく確認いたします。

CHECK

費用の目安

基本料金

  • 基本料金 (延床面積100㎡まで)
    ・ 既存 (中古) 住宅調査
    ・ 新築住宅調査 (検査立会い)

    ¥50,000~ (税込)

オプション料金

  • 小屋裏詳細調査

    ¥16,500~ (税込)

  • 床下詳細調査

    ¥22,000~ (税込)

  • 屋根上詳細調査

    ¥22,000~ (税込)

  • 省エネ性能簡易診断

    ¥22,000~ (税込)

  • 気密測定

    ¥33,000~ (税込)

  • サーモカメラ調査

    ¥27,500~ (税込)

ホームインスペクションの流れ

まずはお気軽にお問い合わせください

担当者よりお見積りのご案内・調査物件の資料確認などを行います。

インスペクションの実施後は現地での調査報告を行い、その後報告書を提出いたします。診断結果によって、その後のご相談も承っております。

ただし、客観的事実をわかりやすくご報告することを最重要視しておりますので、他のサービス等を無理におすすめすることは一切ございません。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。